本当に起こったポルターガイスト事件描く「死霊館」続編、7月9日公開決定
2016年4月7日 17:00
[映画.com ニュース]実話をベースにした大ヒットホラー「死霊館」の続編「The Conjuring 2」が、「死霊館 エンフィールド事件」の邦題で7月9日に劇場公開されることが決定した。
前作は、実在の心霊研究家ウォーレン夫妻が挑んだ館に巣食う邪悪な存在を描き、オリジナルホラー映画として「エクソシスト」に次ぐ興行収入を記録。本作は、低予算ホラーなどで手腕を奮ってきたジェームズ・ワン監督をはじめベラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソンら「死霊館」チームが再結集し、1970年代に英ロンドンで起こった史上最長期間のポルターガイスト現象「エンフィールド事件」を映像化する。
ファーミガ、ウィルソンが再びウォーレン夫妻に扮し、正体不明の音、不穏なささやき声、人体浮遊など怪奇現象に苦しむ少女ジャネットと4人の子どもを育てるシングルマザーのペギーを救うため、新たな恐怖と対じする。「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」「『JOY』など話題作に出演しているマディソン・ウルフがジャネット、フランシス・オコナーがペギーを演じている。
「死霊館 エンフィールド事件」は、7月9日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。