ジュリア・ロバーツ、ベストセラー小説「妻22」映画化で主演
2016年4月1日 12:00

[映画.com ニュース] ジュリア・ロバーツが、米作家メラニー・ギデオンのベストセラー小説「妻22と研究者101の関係(原題:Wife 22)」の映画化で主演すると、米Tracking Boardが報じた。
2012年に発表された「妻22と研究者101の関係」(邦訳は早川書房刊)の主人公は、夫と子どもを持つ44歳のアリス。中年の危機を迎え、どことなく張り合いのない日々を送るアリスは、「妻22」として結婚生活に関するメール調査に参加することになる。やがて、匿名で率直な回答を綴るうちに、アリスはアンケートの送り主である「研究者101」に惹かれ始めるが……。
映画のトーンとしてはドラメディになり、ロバーツがアリス役を演じ、またプロデュースも兼ねる。英ワーキング・タイトルが製作し、「ハンナだけど、生きていく!」のクリス・スワンバーグが脚色にあたる。
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