「シン・ゴジラ」公開記念イベント「総進撃」開催決定!「GODZILLA」など29作品一挙上映
2016年3月27日 12:00

[映画.com ニュース] 東宝が約12年ぶりに製作した新作「シン・ゴジラ」の公開を記念し、特集上映イベント「シン・ゴジラ映画総進撃」が開催されることが決定した。第1作「ゴジラ(1954)」からギャレス・エドワーズ監督作「GODZILLA」(2014)までの29作品を、5月7日~6月17日に史上初めて一挙上映する。
14年に「ゴジラ映画総進撃」の名で初開催され、多くのファンが詰めかけた同イベントが“再降臨”。日本が世界に誇る空想特撮映画の最高峰「ゴジラ」の歴史が、大スクリーンによみがえる。
「シン・ゴジラ」のメガホンをとる樋口真嗣監督は、開催にあたり「自分の人生の節目にはいつもゴジラがいた。いや、逆だ。ゴジラの節目が自分の人生だった」と万感の思いがこもったコメントを寄せる。さらに「もちろん生まれる前は知るよしもないけども、生まれてからはいつもゴジラがいた。みんなは銀色の宇宙人や孤独な改造人間や鉄の城だとしたら、俺は悲劇の巨獣なのだ」と明かし、ファンに向け「そいつを体験するには何しろ大きくないとダメだ。ご家庭のテレビが大画面だからって許されるものではない。パソコン、スマホなんて言語道断。絶対に暗闇に映写された大画面で体感してほしい。どれもすごいよ」と熱心にアピールしている。
「ゴジラ映画総進撃」は、東京・神保町シアターで5月7日~6月17日に開催。上映一覧は、公式HP(http://shin-godzilla.jp/news/news_160325_1.html)に掲出されている。なお「シン・ゴジラ」は、庵野秀明が総監督を務め、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみらが共演。7月29日に全国で公開される。
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