玉木宏が天才探偵を演じる映画版「探偵ミタライの事件簿」、ミステリアスな予告編公開!
2016年3月18日 08:00

[映画.com ニュース]ミステリー作家の島田荘司氏が生み出した人気キャラクター・御手洗潔を玉木宏が演じる映画「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」の予告編が、公開された。
島田氏による「天才探偵・御手洗潔シリーズ」は、累計発行部数550万部超、35年の歴史を誇る。同シリーズの映像化は、昨年3月にフジテレビ系列で放送されたテレビドラマ「天才探偵ミタライ 難解事件ファイル『傘を折る女』」で初めて実現。今回が初の映画化となり、玉木はドラマ版に続いて脳科学者の御手洗に扮している。
予告編では広島・福山を舞台に、御手洗が半年の間に6体もの死体が流れ着く島「死体島」、アパートで外国人女性が謎の死を遂げた「女性変死体事件」、滝つぼに口と目をふさがれた男女が拘束される「居比家誘拐殺人事件」の解明に挑むことが判明。さらに、タイトルにもある謎の「星籠」の存在や、織田信長の鉄砲船に関わる歴史ミステリーの要素が絡んでくることが示唆される。首長竜が泳ぐ姿や客船が爆発するさまも挿入され、スケールの大きさに期待がかかる内容となっている。
「人よりも謎を愛す」という変わり種の御手洗をクールに演じた玉木をはじめ、御手洗と行動を共にする男女に扮した広瀬アリス(「銀の匙 Silver Spoon」)と小倉久寛(「リトル・マエストラ」)、御手洗の依頼人とおぼしき女性役の石田ひかり(「くちびるに歌を」)、何かの事件の容疑者だったとされる男を演じた要潤(「あやしい彼女」)が次々と登場。谷村美月(「映画 深夜食堂」)が病院で涙を流す姿や、吉田栄作(「柘榴坂の仇討」)が船上で意味深な笑みを浮かべるさまも収められている。
「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」は、「相棒」シリーズの和泉聖治監督がメガホン。6月4日から全国公開。
(C)2016 映画「星籠の海」製作委員会
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