J・J・エイブラムス製作「10 クローバーフィールド・レーン」謎めいた劇中カットを先行入手!
2016年3月17日 06:00

[映画.com ニュース] ハリウッドのヒットメーカー、J・J・エイブラムスが仕掛ける新作「10 クローバーフィールド・レーン」の公開が6月17日に決定し、謎めいた世界を切り取った劇中カットを映画.comが入手した。
監督作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」で全米興行収入の歴代最高記録を樹立したエイブラムスがプロデュースする本作は、ダン・トラクテンバーグの初長編監督作。シェルターに閉じ込められた女性ミシェルを、「ダイ・ハード4.0」「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」のメアリー・エリザベス・ウィンステッド、ミシェルをシェルターに連れてきた謎の男ハワードをコーエン兄弟作品でおなじみの名優ジョン・グッドマン、シェルターで暮らすもう1人の青年エメットをドラマ「ニュースルーム」でメインキャストを務め、トニー賞受賞経験もあるジョン・ギャラガー・Jr.が演じる。
先日公開されたオリジナルトレーラーでは、ミシェルたち3人が共同生活を送るシェルターの外には想像を超える光景が広がっていることがほのめかされた以外、肝心のストーリーは謎のまま。劇中カットにはそれぞれ、食事中の3人が何かの異変に気づく場面、エメットを威圧するハワード、ハワードから逃れているかのようなミシェルの驚がくの表情が収められている。
本作は3月11日(現地時間)に全米3391館で公開され、約2500万ドルの興行収入で全米ランキング初登場2位を記録。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、90%の高得点を獲得している。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント