藤原竜也、ファン30人に「会いたかった」とチョコレートを手渡し!
2016年3月13日 18:00

[映画.com ニュース] 俳優の藤原竜也が3月13日、都内で行われた主演映画「僕だけがいない街」のトークイベントに出席。ホワイトデー前日のこの日、藤原が観客全員にチョコレートを手渡しするサプライズ演出がなされ、客席からは黄色い悲鳴が沸き起こった。
この日、会場に集まったのは、抽選で選ばれたファン30人。藤原が「みなさんに用意しました」とかごいっぱいのチョコレートを披露すると驚きと喜びの声が飛び交った。劇中の印象的なシーンで使われているセリフ「会いたかった」をひとりひとりに伝えながらチョコレートを渡し、報道陣にも自ら会場を歩き回ってプレゼントするという異例の事態に会場は大盛り上がりを見せた。
そんなサービス精神おう盛な藤原だが、ホワイトデーの思い出を聞かれると「大人になってからは感謝の意味を込めてお返ししますけど、若いときは若さゆえの反発が男の人はあるじゃないですか」と“お返し”を怠っていたと明かし、「失礼ですよね」と反省。それでも、「手作りのをいただいたのが嬉しかったなと今振り返って思います」とほほ笑み、「小学4年生くらいの時に、6年生の女の子から大きなハートのチョコレートをもらって、恥ずかしくて冷蔵庫に隠して出かけたら、姉が普通に食べていた」とほろ苦い思い出を告白していた。
終始リラックスした様子でファンとの交流を楽しんだ藤原。今作を「公開が待ち遠しい。良い緊張と不安を抱えながら、早く見ていただいて多くの意見を聞きたいなと思っています」と真摯な面持ちでアピールしたかと思えば、「批判があれば監督に、良かったなら僕に(笑)」とおどけて会場の笑いを誘うなど、多様な魅力を振りまいていた。
「僕だけがいない街」は、三部けい氏の人気漫画を原作に、事件や事故の原因を取り除くまで何度でも時間がさかのぼる「リバイバル」という現象に巻き込まれる売れない漫画家・藤沼悟(藤原)の奮闘を描く。3月19日から全国で公開。
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