加瀬亮&戸田恵梨香共演のドラマ「この街の命に」、犬猫殺処分の悲痛な現実訴えるポスター
2016年3月11日 08:00
「独立少年合唱団」で第50回ベルリン国際映画祭アルフレード・バウアー賞、「いつか読書する日」で第29回モントリオール世界映画祭審査員特別賞を受賞した、緒方明監督と青木研次(脚本)の名コンビが手がける人間ドラマ。動物愛護センターを舞台に、殺処分の運命にある動物たちを救おうとする獣医たちの奮闘や葛藤を描く。
キャストは、行政獣医の牧田洋を「ドラマW」初主演の加瀬、牧田の同僚の幡枝亜紀を戸田が演じるほか、作業班の志賀悟を渋川清彦、職員たちに愛護センターの現状を変えようと働きかける新所長・高野綾子を田中裕子が担うなど、実力派の面々が顔をそろえる。
ポスタービジュアルは、牧田が犬舎のなかにいる犬たちを見つめる場面を切り取っている。鉄格子ごしの犬たちの姿と牧田の思いつめた表情、そして「僕らは、何を知っているのだろう」というキャッチコピーが、犬猫殺処分の悲痛な現実を訴えかけるポスターとなっている。
「ドラマW この街の命に」は、WOWOWプライムで4月2日午後9時から放送開始。