竜星涼主演「シマウマ」ポスター完成！モノクロ＆血痕したたるソリッドな仕上がりに

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［映画.com ニュース］　竜星涼主演で“絶対に読んではいけない”と称される人気漫画を実写映画化した「シマウマ」のポスタービジュアルが、このほど完成した。竜星演じる主人公・倉神竜夫（通称ドラ）をはじめ、主要キャラクターがモノクロームで描かれている。さらにその背景には血痕がしたたっており、過激な物語を象徴するソリッドなビジュアルに仕上がった。

累計発行部数150万部を突破した小幡文生氏による同名コミックを原作に、「探偵はBARにいる」シリーズの橋本一監督のメガホン、「凶悪」の高橋泉の脚本で映画化。美人局で日銭を稼いでいたドラが、ヤクザを引っ掛けてしまったことをきっかけに、依頼者が他者から受けた屈辱を代理で復しゅうする“回収屋”の世界に入り込んでいく姿を描いた。

ポスターでは、回収屋のボスであるシマウマ役の加藤雅也、奇抜なメイクを施したアカ役の須賀健太、組織の紅一点・キイヌ役の日南響子のほか、高橋メアリージュン、脇知弘、松田賢二、福士誠治といった共演陣の姿も確認できる。また3月12日から、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて前売り鑑賞券が販売開始。購入特典として、新宿・歌舞伎町にたたずむ「原作者・小幡氏が描き下ろした“イラスト版”ドラ」と、「竜星が演じた“実写版”ドラ」の2種類のポストカードが用意されている。

「シマウマ」は、5月21日から公開。