黒木瞳初監督作「嫌な女」に中村蒼、佐々木希、古川雄大らが参戦!
2016年3月8日 07:00

[映画.com ニュース] 黒木瞳が映画監督に初挑戦する「嫌な女」のポスタービジュアルが初披露され、あわせて中村蒼、佐々木希、古川雄大、袴田吉彦、田中麗奈、織本順吉、寺田農、ラサール石井、永島暎子の参戦が発表された。
桂望実氏のベストセラー小説を黒木が監督デビュー作として映画化し、吉田羊と木村佳乃がダブル主演。人と打ち解けられない真面目一徹の弁護士・石田徹子(吉田)と、派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子(木村)という、対照的な女性2人の人生をコミカルかつ情感豊かに描いている。

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015のニューウェーブアワードを受賞し、注目を集めた中村は、徹子が勤務する法律事務所のルーキー弁護士・磯崎賢役に扮する。そして徹子の上司・萩原道哉役をラサール石井、徹子の一番の理解者である事務員・大宅みゆき役を永島が演じる。
さらに歌手としても人気を博す古川は、夏子の詐欺事件に関与する太田俊輔役。佐々木は俊輔の婚約者・神谷真里菜役を務め、劇中ではウェディングドレス姿を披露している。
またポスターでは、「女の本音、教えます」のキャッチコピーとともに、むっつりとした表情の徹子と、ほほ笑みを浮かべる夏子が、ひまわり畑でたたずむ姿をとらえている。「嫌な女」は、6月25日から全国で公開。
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