DEGアワードアンバサダー前田敦子が語る「ブルーレイの魅力」
2016年3月4日 08:00

[映画.com ニュース]「第8回DEGジャパン・アワード ブルーレイ大賞」授賞式(2月17日開催)でプレゼンターを務めた女優・前田敦子が、ブルーレイの魅力を映画.comに語った。
「映画が大好きですから、あの場にいられることがすごく楽しかったですね」と、大役を果たした感想を語る前田。各賞に輝いた作品の中では、グランプリの「マッドマックス 怒りのデス・ロード」、ベスト高音質賞・音響効果部門「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」、ユーザー大賞・レンタルユーザーが選ぶ特別賞「ミニオンズ」を挙げ、「かなりクオリティが高くて3Dブルーレイもおすすめ。家庭でもあの迫力が楽しめる」(マッドマックス)、「音が迫力を作るものだなと、改めて感じられた作品」(バードマン)、「すごく好きで(笑)、すでに映画館で3回見ましたけど、家でも(BGV代わりに)かけています」(ミニオンズ)と印象を明かした。
お気に入りの作品ほど手元に残しておきたい、何度も見たいと思うのが映画ファンの心理だが、前田もまた「気に入った作品は家に持っておきたいんです」と頬をほころばせる。お気に入りの作品に「ジャンルは関係ないですね」と言い、「好きな作品はメイキングを見るのがすごく楽しみなんです。映画が形になるまでにすごく興味があるんでしょうね」と女優ならではの視点ものぞかせる。そして、「(出演した)『イニシエーション・ラブ』のブルーレイもディスクが別になっているくらい特典がたくさん付いていて(笑)。多い作品になると、それこそ何時間分も収録されていますよね。ブルーレイでしか見られないものですから、買って楽しめる良さはそこにもあるなと思います。メイキングでより一層、映画の世界に入り込めると思いますね」とブルーレイならではの楽しみを挙げた。
「CGが多く使われている作品の画質がすごい」「DVD以上にサラウンドの迫力がある」と、ブルーレイの高画質・高音質の特長を挙げながら、かつての名作が高画質でよみがえる素晴らしさについても。「古い作品がブルーレイになってさらに綺麗になる作品を集めるのが好きで、最近は『小さな恋のメロディ』を見て感動しました。こんなに映像が綺麗になるんだ!って。空気感が変わるというか、より感覚が素晴らしいものになりますよね」。
自宅には「1200枚以上の」ブルーレイがあるという。「ブルーレイのパッケージのサイズも好きで、おしゃれじゃないですか(笑)。家にバーッと飾っても目にすごくいい。ユーザーの皆さんも自分のコレクションをぜひ作って欲しいですよね」とコレクション癖を披露し、「ただ、最近整理したんですけど、それでもあふれていて。それを綺麗に収納するのが今年の目標なんです。知り合いの映画監督さんが、お家のリフォームに合わせて専用の棚を自分で作ったのを見せてもらったんですけど、私もいつかそれをやりたいです」と笑った。
「もちろん映画館で、大スクリーンで見るという楽しみはありますけど、自分のお家の状況に応じて楽しめる、色あせないまま映画を自分のものにできるのがブルーレイの魅力だと思います」と結んだ前田。彼女の視点は、映画ファンそのものだった。
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