ビン・ディーゼル主演の「トリプルX」新作、相手役にミス・コロンビア
2016年3月3日 12:00
[映画.com ニュース] ビン・ディーゼルが主演する「トリプルX」シリーズの第3作「xXx: The Return of Xander Cage(原題)」に、ディーゼルの恋の相手役としてミス・ユニバース世界大会で注目を浴びたミス・コロンビアのアリアドナ・グティエレスが起用された。米Wrapによれば、これがグティエレスの映画デビュー作となる。
グティエレスは、昨年12月のミス・ユニバース世界大会で優勝をアナウンスされたが、その直後に司会者の読み間違いだったことが明らかになり、ミス・フィリピンのピア・アロンゾ・ウォルツバックが優勝。世界中が注目する中継で頭上から王冠を外されたグティエレスだが、その後も毅然とした品のある態度を貫いたことで、多くの称賛を集めた。
シリーズ第3作「xXx: The Return of Xander Cage(原題)」は、第2作「トリプルX ネクスト・レベル」には出演しなかったディーゼルが、アメリカ国家安全保障局のスパイになったエクストリーム・スポーツの達人ザンダー役で復帰する。D・J・カルーソ監督がメガホンをとり、脚本はF・スコット・フレイジャーが担当。サミュエル・L・ジャクソン、トニ・コレット、ドニー・イェン、トニー・ジャー、ニーナ・ドブレフ、ルビー・ローズ、ディーピカー・パードゥコーンが共演し、間もなくドミニカ共和国で撮影がスタートする。