女版ヴァン・ヘルシングが主人公の新ドラマ、主演にケリー・オーバートン
2016年2月25日 17:30
[映画.com ニュース] 米Syfyの新ドラマシリーズ「ヴァン・ヘルシング(原題)」のキャストが固まった。ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」に登場する吸血鬼&モンスターハンターのヴァン・ヘルシング教授の女版である主人公には、「TEKKEN 鉄拳」「トゥルーブラッド」のケリー・オーバートンが起用された。
全13話からなる同シリーズは、ヴァン・ヘルシング教授の子孫であるバネッサ・ヴァン・ヘルシング(オーバートン)が、吸血鬼に支配された近未来の世界で人類を率いて戦うという設定。「ウィッカーマン」のニール・ラビュートがショーランナーと脚本を務める。
ほか、ジョナサン・スカーフ、クリストファー・ハイアーダール、ポール・ヨハンソン、デビッド・キュービット、ティム・ギニーらが共演する。今秋の放送開始を予定している。
ヴァン・ヘルシング教授は、これまでピーター・カッシング、ローレンス・オリビエ、アンソニー・ホプキンスらが演じてきたほか、2004年にはヒュー・ジャックマン主演で映画「ヴァン・ヘルシング」が製作されている。