伊藤沙莉、ハスキーボイスくれた家族に感謝 香川でプレゼント殺到
2016年2月21日 17:09

[映画.com ニュース]女優の伊藤沙莉が2月21日、さぬき映画祭2016で出演作「家族ごっこ」の舞台挨拶に立った。子役としてデビューして以来、幅広く活躍し、映画・舞台の「幕が上がる」まで着実にステップアップしてきた。この日は壇上にプレゼントが殺到。涙を流すファンの姿もあり、好感度の高さを示した。
愛らしいルックスの一方、ハスキーボイスが特徴的。家族をテーマにした映画に絡め「うちの家族は全員がこの声なんです」と笑わせつつ、「声がコンプレックスだったけれど、今となっては『あの声の子』と言ってもらえるようになり、このDNAをくれた家族に感謝したい」と笑みを浮かべた。
「家族ごっこ」は、不思議な家族を描いた全5話のオムニバス。個性的な各話の主演を、斎藤工、でんでん、小林豊、新木優子、鶴田真由が務めた。伊藤はでんでん主演の「高橋マニア」に出演。殺人ビデオの撮影を企画する一家を、カラテカの矢部太郎らと好演した。
イオンシネマ宇多津での上映後、内田英治監督、木下半太監督、矢部、伊藤が香川のファンに応えた。「鈴木ごっこ」などを手がけた木下監督は、品川ヒロシ監督「サンブンノイチ」の原作者として知られ、今回念願の初メガホン。「20年かかって映画監督の夢がかなった。それがこうして香川で見ていただけることが嬉しい」と、さぬき映画祭での上映に感無量だった。
フォトギャラリー
関連ニュース






北川景子、ドラッグの売人役で主演! 内田英治監督「ナイトフラワー」ですっぴん&関西弁全開の新境地【特報映像あり】
2025年6月13日 07:00
映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)