マイケル・ベイ製作総指揮ドラマ「Black Sails」主演俳優が語る、海賊役の意外な役作りとは?
2016年2月20日 13:00

[映画.com ニュース] 「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督が製作総指揮を務めた米ドラマ「Black Sails ブラック・セイルズ」で主人公を演じたトビー・スティーブンスが、役作りの信条を明かした。
ロバート・ルイス・スティーブンソン氏の人気海洋冒険小説「宝島」の20年前を描く海賊アドベンチャー。幻の財宝を積んだ船をめぐり、伝説の海賊フリント船長(スティーブンス)ら海の荒くれ者たちがバトルを繰り広げる。
スティーブンスは「007 ダイ・アナザー・デイ」(02)で知られる英国俳優。かつては英国海軍の兵士だった変わり種のフリント船長を演じるにあたり「とてもクセのあるキャラクターだけれど、そこを意識することはない。役作りはほぼしなかった」ときっぱり。その理由を「ドラマを見る人たちにこのキャラクターに興味を抱いてもらうには、明確なキャラクター設定をしないというのがカギ」と語った。
スティーブンスの言葉が示すとおり、フリント船長の過去はこれまで謎に包まれていたが、シーズン2ではフリント船長の人物像により光が当たる模様。スティーブンスは「フリント船長はヒーローだけれど、悪にも簡単に手を染める」と複雑なキャラクターに言及し「『どうしてそうなるの? どうしてそういう行動をとるの? もうやめて!』と視聴者をドキドキさせることが俺たち(俳優)の1番の仕事さ!」と豪快に言ってのけた。
「Black Sails ブラック・セイルズ」は、動画配信サービスHuluとdTVで配信中(シーズン1全8話)。シーズン2(全10話)は2月26日配信開始(毎週金曜日に1話ずつ更新)。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ