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「ザ・ブリザード」クリス・パイン、沿岸警備隊の“英雄”との対面に感動「最高の瞬間」

2016年2月18日 19:30

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撮影現場を訪問した当時の沿岸警備員たち(写真右から2人)
撮影現場を訪問した当時の沿岸警備員たち(写真右から2人)
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[映画.com ニュース] アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上最も困難を極めた救出任務として語り継がれている、“ペンドルトン号の救出劇”を映画化した「ザ・ブリザード」の特別映像が公開された。クリス・パインケイシー・アフレックが、当時の沿岸警備隊員と対面した様子を収める。

1952年2月、機関士レイモンド・シーバート(アフレック)ら船員32人を乗せた巨大タンカー・ペンドルトン号が事故に遭い、北大西洋の海上で真っ二つに裂けるという事件が発生。別の海難事故で警備隊が出払っているなか、若き警備隊員バーニー・ウェバー(パイン)ら4人は、全長11メートル、定員12人の小型救命艇で無謀すぎる救出任務に挑む。

映像では、撮影現場を訪れた元沿岸警備隊員のアンディ・フィッツジェラルド氏とメル・ガスロ氏をアフレックが握手で迎える様子や、パインと談笑する姿をとらえる。パインとアフレックはそれぞれ「警察官とか消防士、沿岸警備隊員たちは命がけで人々を守ってくれている。バーニーはこの映画が作られる前に亡くなっていた。でもバーニーの親友だったメルやアンディに会えたことで、僕はバーニーの人となりを知ることができたんだ。敬意を表して誠実に演じたい」(パイン)、「隊員たちはわが身を捨てて、船員たちを救おうと恐ろしい荒海に向かう。勇敢とか勇気とか、簡単な言葉じゃ語れない」(アフレック)と最敬礼だ。

フィッツジェラルド氏とガスロ氏がモニターに映ったパインを見て「クリス・パインだ。大スターだぞ」とはしゃぐ様子も映し出しているが、パイン自身も“英雄”との対面に「最高の瞬間」と感激していたという。初期段階から映画の製作に協力したフィッツジェラルド氏とガスロ氏は、任務当時を振り返り「漁師には、『行くな』と言われた。『正気の沙汰じゃない』と。しかし、当時の沿岸警備隊のモットーは『出動はしなければならない、だけど帰ってこなければならないというわけではない』というものだったんだ」と過酷な使命を明かしている。

ザ・ブリザード」は、「ラースと、その彼女」(2007)、「ミリオンダラー・アーム」(14)で知られるクレイグ・ギレスピー監督がメガホン。2月27日から全国公開。

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