キアヌ・リーブス主演の法廷ミステリー「砂上の法廷」、日本で世界最速公開決定!
2016年2月15日 11:00
敏腕弁護士ラムゼイ(リーブス)は、恩師である大物弁護士を殺害したとされる17歳の息子マイク(ガブリエル・バッソ)の弁護を引き受けるが、マイクはラムゼイに対しても完全黙秘を続け、関係を築けないまま裁判が開廷。マイクの有罪を裏付ける証言が次々と飛び出すが、ラムゼイが提出した証拠により有罪に傾いていた状況に変化が訪れる。その矢先、マイクが突如口を開いたことから事件は全く別の様相を見せ始める。
公開された場面写真は、法廷に立つラムゼイの毅然(きぜん)とした表情をとらえたもの。資料を手に陪審員の前に立っており、形勢不利な状況を打開すべく何らかの働きかけを行ったものと推測される。続編製作も決定した「ジョン・ウィック」(14)では切れ味鋭いアクションを披露してファンを歓喜させたリーブスだが、本作では弱さも併せ持った人間くさい弁護士を丹念に演じ、人物像に深みを与えている。
「砂上の法廷」は、第81回アカデミー賞で主演女優賞とオリジナル脚本賞にノミネートされた「フローズン・リバー」(08)のコートニー・ハント監督がメガホン。マイクの母親を「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズのレニー・ゼルウィガーが演じる。3月25日から全国公開。
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