視覚効果協会賞で「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が最多4冠
2016年2月8日 17:00
[映画.com ニュース] 視覚効果協会(VES)が主催する視覚効果協会賞の授賞式が2月2日(現地時間)に米ビバリーヒルズで開催され、大ヒット作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が、長編実写映画・視覚効果賞を含む最多4部門を制した。
同作と並び、人気ファンタジードラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」が実写エピソード・視覚効果賞など4部門を受賞。次いで3部門を受賞したのは、長編アニメーション映画・視覚効果賞などを受けたピクサーの新作「アーロと少年」と、レオナルド・ディカプリオ主演の「レヴェナント 蘇えりし者」。そのほか名誉賞として、「エイリアン」「ブレードランナー」のリドリー・スコット監督に生涯功労賞がおくられた。
視覚効果に携わるアーティストや技術者、スーパーバイザーなどで構成される、国際的な業界団体VESが、映画やテレビ、ゲーム、コマーシャルなど幅広い映像メディアの中で優れたVFXを表彰するもの。視覚効果賞、環境製作賞、アニメーテッド・パフォーマンス賞、合成賞など23部門が設けられている。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
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