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「美しき諍い女」ジャック・リベット監督が死去

2016年2月1日 12:00

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ジャック・リベット監督
ジャック・リベット監督
写真:CATARINA-VANDEVILLE POOL/Gamma/アフロ

[映画.com ニュース] 仏ヌーベルバーグの中心的人物だったジャック・リベット監督が1月29日、パリの自宅で死去した。87歳だった。死因は明らかにされていないが、晩年はアルツハイマー病を患っていたという。

1928年3月1日、本名ピエール・ルイ・リベットとして仏ルーアンに生まれる。61年に「パリはわれらのもの」で長編映画監督デビュー。63年から65年まで映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」の編集長を務め、ジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォーエリック・ロメールクロード・シャブロルらとともにフランスの映画運動「ヌーベルバーグ」を牽引する存在となった。

91年のエマニュエル・べアール主演「美しき諍い女」が、カンヌ映画祭グランプリを受賞。同作は約4時間の長尺ながら、日本でもミニシアターでヒットを記録した。その他代表作に「修道女」(66)、「アウト・ワン」(71)、「セリーヌとジュリーは舟でゆく」(74)、「北の橋」(81)、「彼女たちの舞台」(89)、「ジャンヌ/愛と自由の天使」(94)、「ジャンヌ 薔薇の十字架」(94)など。ジェーン・バーキンが主演した09年の「小さな山のまわりで」が遺作となった。

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