NMB48のドキュメンタリー作、香港国際映画祭出品決定!グループ初の快挙に山本彩も感謝
2016年1月29日 18:00

[映画.com ニュース] 大阪・難波を拠点に活動するアイドルグループ「NMB48」初のドキュメンタリー映画「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」が1月29日、全国22スクリーンで封切られ、山本彩をはじめ渡辺美優紀、白間美瑠、矢倉楓子、薮下柊、渋谷凪咲、須藤凜々花、太田夢莉、沖田彩華が東京・TOHOシネマズ日本橋での舞台挨拶に立った。
この日は、3月21日(現地時間)に開催される第40回香港国際映画祭の「I See it My Way」部門に正式出品されることが発表され、観客は「おめでとう!」と雄たけびで祝福。「AKB48」グループのドキュメンタリーシリーズのなかで、今作が初めて映画祭に出品されるだけに、山本は「初めてのドキュメンタリー映画なのに、こんなことをしてもらって……。握手会のために日本に来てくれる香港のファンも多くて、いつもパワーをもらっています。国境を越えたファンにも見て頂けるのはすごく嬉しいです」と感謝していた。
驚くことしきりのメンバー一同は、「開いた口がふさがらないです」(渋谷)、「ほんま? ほんまやって!」(薮下)と戸惑いながらも大喜び。渡辺も「めっちゃびっくりしています!」と目を丸くさせ、「香港って、マカオがありますよね。違う? じゃあ(この話は)大丈夫です……」とトンチンカンな発言で客席を笑わせた。さらに白間は「香港と聞いて、食べ物が浮かびましたね。シュウマイ、ごま団子、小籠包、食べたいですね!」とほほ笑み、「みんなで一緒に行きましょー!」と呼びかけていた。
社会派ドキュメンタリー「フタバから遠く離れて」などで知られる舩橋淳監督が密着し、「アイドル不毛の地」と言われる大阪で、数々の栄光をつかんできたNMB48の歩みを映し出す。山本は「一日一日が一瞬で、あっという間の6年間でした」と振り返り、「グループのサプライズ発表直後にカメラが入り込んできたりして、だからこそ残る映像がありました。1年くらい前から撮り始めていたので、やっと見て頂けて嬉しいです」とニッコリ。また“アイドルの競争”というテーマもあるが、白間が「私は競争がつらいとは思わなくて、逆に楽しい。どんどん上に上がっていって、応援してくれる方と一緒に出番が増えることを喜べるのが楽しい」と真摯に明かすと、客席からは拍手があがっていた。
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