アリスが「時間の旅」に出る 「アリス・イン・ワンダーランド」続編、7月1日公開決定
2016年1月15日 12:00

[映画.com ニュース] ティム・バートン監督とジョニー・デップがタッグを組み、興行収入118億円の大ヒットを記録した「アリス・イン・ワンダーランド」の続編「アリス スルー・ザ・ルッキング・グラス(原題)」が、「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」の邦題で7月1日から公開されることが決定した。
前作から6年ぶりとなる新作は、悲しい過去に心を奪われ帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジーアドベンチャー。アリスは新たな冒険の中で「時間の番人」タイムと戦い、チャシャ猫や赤の女王、白の女王らの過去に秘められた秘密にも迫っていく。
前作にも主演したミア・ワシコウスカが、大人の女性へと成長した主人公アリスを再び演じるほか、マッドハッター役のデップ、赤の女王役のヘレナ・ボナム・カーター、白の女王役のアン・ハサウェイら豪華キャストも再結集。物語の重要な鍵を握る「時間の番人」タイム役には、「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」のサシャ・バロン・コーエンが扮している。
その他、チャシャ猫、白うさぎ、トウィードルダムとトウィードルディーなど、おなじみのキャラクターたちも登場し、バートンが生み出した奇妙で美しい世界が、再びスクリーンに広がる。前作を手がけたバートンはプロデューサーを務め、「ザ・マペッツ」のジェームズ・ボビン監督がメガホンを引き継いだ。
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