桜田通&渡部秀らイケメン5人がブラック企業と闘う就活生を熱演!
2015年12月20日 17:00

[映画.com ニュース]就職活動生とブラック企業の闘いをオムニバスで描いた「シュウカツ」の完成披露イベントが12月20日、東京・渋谷のユーロライブで行われ、各話の主演を演じた桜田通、渡部秀、廣瀬智紀、横浜流星、戸谷公人、千葉誠治監督が舞台挨拶に出席した。
ライバル(渡部)を蹴落とそうとする学生を演じた桜田は、眉をひそめながら「とてもひどいなと思っていました。演じながら」と自らの役柄を振り返った。一方の渡部は、「実際にそういう就活生もいると思う。今の世の中、若者に対してのメッセージが含まれているんじゃないかな」と作品を分析した。さらに劇中では険悪な関係の桜田とは、所属事務所が同じで普段は仲がいいと話し、「一緒に歌って踊ったりはするけど(笑)、お芝居は初めてで新鮮でした」とニッコリ。劇中とは正反対の仲良しぶりを見せ、集まったファンを沸かせていた。
また、28歳にして就活生を演じた廣瀬は「フレッシュさをどうやって求めようかと考えた」と苦笑い。役柄には「こんな就職活動嫌だな」と本音を漏らしたが、「でもこんな僕らの姿を見た就活生は、逆に勇気をもらえるんじゃないかなと思った」と、実際の就活生にエールを送った。
5人の中で最年少の横浜は、「まだ19歳なので就職活動をしたことないので、先取りできた気分」と満足げ。膨大な量のセリフについて、千葉監督から「流星くんはセリフ完璧だった」と太鼓判を押されると、「専門用語が多かったので一言一句覚えた」と達成感をにじませた。
「シュウカツ」は、就活生とブラック企業との就職トラブルを「見えない相手」(主演:戸谷)、第2話「拡散」(主演:横浜)、第3話「生き残り」(主演:廣瀬)、第4話「控え室」(主演:桜田、渡部)の4話のオムニバス形式で描く。動画配信や海外販売、映画祭を念頭に製作されている。2016年公開。
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