しんのすけが夢の世界で大暴れ 劇団ひとり脚本の映画「クレしん」予告編が完成
2015年12月14日 07:30
[映画.com ニュース] 「クレヨンしんちゃん」の劇場版シリーズ24作目となる「映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」の予告編が完成した。
しんのすけの初めての引っ越しとメキシコでの友情を描き、今年4月に公開された前作「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」が、シリーズ最高となる興行収入22.8億円を突破した「クレヨンしんちゃん」劇場版シリーズ。その最新作となる今作は、誰もが見たい夢を見られるという夢の世界を舞台に、人類の安眠をかけて「悪夢」と戦うしんのすけたちカスカベ防衛隊の活躍が描かれる。
予告編では、突然現れた謎の巨大な生き物によって夢の世界にやってきたしんのすけたちが、見たいものが何でも見られる夢の世界を楽しむ様子から始まる。しかし、その楽しい時間もつかの間、夢のカギを握る謎めいた転校生サキが現れ、人々が悪夢に閉じ込められていく。その事態に、カスカベ防衛隊の夢みるパワーが爆発。「夢の中なら何でも出来る!」というカスカベ防衛隊のパワフルなセリフが印象的で、寝ても覚めても大活躍なしんのすけたちをたっぷりと楽しむことができる。
今作には、作家・映画監督としても活躍する劇団ひとりが脚本家として参加。2014年公開の「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」を手がけた高橋渉監督とともに共同で脚本を執筆し、仲間を必死に助けようとするしんのすけの姿など、シリーズ最高の感動物語を目指して鋭意製作が進められている。
「映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」は、16年4月16日全国公開。