若手スター結集! セレブ詐欺師の実話映画化にスキ・ウォーターハウス参加
2015年12月7日 12:00
[映画.com ニュース] アメリカで実際に起こった詐欺&殺人事件を題材にした新作映画「ビリオネア・ボーイズ・クラブ(Billionaire Boys Club)」に、新たに英モデルで女優のスキ・ウォーターハウスが参加することになった。
「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」は、1983年に投資コンサルタントのジョー・ハントことジョセフ・ヘンリー・ガムスキーが南カリフォルニアで設立した社交クラブの名称。ハントは、友人でクラブの2番手であったテニス選手のディーン・カーニーとともに、金持ちの子弟相手の投資詐欺を行っていた。しかし、古株の詐欺師ロン・レビンにだまされたハントは、有り金を失ったためにレビンを殺害したとして起訴され、一方カーニーは検察側の証人に寝返り、ハントは終身刑を言い渡された。
すでに、ハント役に「きっと、星のせいじゃない。」の米俳優アンセル・エルゴート、カーニー役に「キングスマン」の英俳優タロン・エガートン、ハントの恋人シドニー役に米女優エマ・ロバーツ、レビン役にケビン・スペイシーが決定している。米バラエティによれば、ウォーターハウスは、カーニーの恋人キンタナを演じるという。
「ワンダーランド」のジェームズ・コックスが監督と共同脚本を務める。
「きっと、星のせいじゃない。」
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