フレディ・マーキュリー伝記映画に「博士と彼女のセオリー」脚本家が参加
2015年11月29日 19:30

[映画.com ニュース] 英ロックバンド「クイーン」のフロントマンとして一世を風靡したフレディ・マーキュリー初の伝記映画プロジェクトの脚本家として、「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたアンソニー・マッカーテンが起用されたことがわかった。
グラハム・キング率いるGKフィルムズが、約5年前から進めているプロジェクト。当初は「ボラット」のサシャ・バロン・コーエンがマーキュリー役に決定していたが、製作に携わるクイーンのメンバーたちとの映画の方向性に関する見解の相違を理由に降板。その後、英俳優ベン・ウィショーがマーキュリー役の筆頭候補と噂されているが、正式には発表されていない。
本作の脚本第1稿は「クィーン」「フロスト×ニクソン」のピーター・モーガンが執筆している。米Deadlineによれば、マッカーテンの脚本をもとに、本作のタイトルとしてクイーンの代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」が検討されているという。
1973年のクイーン結成から、ロック史上最高のライブパフォーマンスとも称される85年のライブエイドにいたる軌跡を中心に描くとされ、クイーンの楽曲使用権も確保されている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ