「Hey! Say! JUMP」中島裕翔、菅田将暉に“かわいい一面”暴露され赤面
2015年11月26日 20:10

[映画.com ニュース] 「NEWS」の加藤シゲアキの処女小説を実写化した「ピンクとグレー」の完成披露試写会が11月26日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、映画初主演を飾った「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔をはじめ、共演の菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥、メガホンをとった行定勲監督が舞台挨拶に出席した。
中島と菅田は撮影を通じて親交を深めたそうで、菅田が「じゃあ、かわいい裕翔の、かわいいエピソードをひとつ」と切り出すと、客席からは歓声が。「LINEとかで、食べていたものなのかな、砂肝の写真を送ってきて、どうやら寂しそう。でも『今何してんの』とか、『遊ぼう』とか言ってこない。なのに『古着屋行こうや』とか、まだ探っているところがあるのがかわいいなあ」と暴露されると、中島は「本当に照れるね、やめてくれる?」と赤面していた。
一方で、菅田は「裕翔はやるたびにエンジンが増してきて、ギアが上がっていきました。裕翔が尽きるまでついていって、戦い続けなきゃという感じでしたね」と絶賛。しかし、中島を褒めそやす菅田を横目にしていた夏帆が、「現場では本当に仲が良くて、ふたりはデキているんじゃないかと思うくらいでした」と明かしたため、ふたりは「こういう場でそういうこと言うのやめようよ!」と悲鳴を上げていた。
今作は10月に行われた第20回釜山国際映画祭に正式出品されており、中島は現地入りしたものの、飛行機発着の都合でオープニングのレッドカーペットには参加できなかった。この日は、会場に用意されたピンクカーペットを歩いており、「人生初のピンクカーペット、嬉しかったですね。レッドカーペットも歩けたら良かったんですが、天気の関係で。それはそれで深い思い出になりました」とほほ笑んだ。
さらに中島は、映画初主演について「映画出演が初なのに、それにかぶせて初主演か、という心境でした。そういう緊張感もありつつ、監督が行定さんで、なおかつ原作が先輩・加藤シゲアキくん。責任重大でした」と吐露。それでも、「若い俳優さんに囲まれて、頑張らなきゃという闘争心も芽生えて、刺激的な映画になりました」と語り、「ただのアイドルが出ているただの映画ではないということは、(鑑賞して)わかっていってほしいと思います」と絶大な自信をのぞかせていた。
「ピンクとグレー」は、2016年1月9日から全国で公開。
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