米劇作家テネシー・ウィリアムズの伝記映画製作へ
2015年11月26日 17:00

[映画.com ニュース] アメリカを代表する劇作家テネシー・ウィリアムズ(1911~83)の伝記映画が製作されることがわかった。
米Deadlineによれば、米ブロード・グリーン・ピクチャーズはこのほど、ジョン・ラーの評伝「Tennessee Williams: Mad Pilgrimage Of The Flesh(原題)」の映画化権を獲得。ゲイリー・オールドマンが主演した映画「プリック・アップ」の原作者でもある演劇評論家のラーが執筆した原作は、米南部ミシシッピ州に生まれたウィリアムズの幼少期から死までを綴り、全米批評家協会賞を受賞している。
ウィリアムズは同性愛者としても知られ、晩年はアルコール依存症に苦しみ、1983年に71歳でニューヨークのホテルで変死した。代表作に「欲望という名の電車」「熱いトタン屋根の猫」「ガラスの動物園(1987)」など。今回の映画化に関しては、現在のところスタッフキャストともに未定である。
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