アンガールズ、フーターズガールからの“ご褒美”をかけ「Mr.ダマー」劇中ゲームに挑戦!
2015年11月18日 19:30
[映画.com ニュース] ジム・キャリーの代表作のひとつ「ジム・キャリーはMr.ダマー」(1994)の約20年ぶりとなる続編「帰ってきたMr.ダマー バカMAX!」の公開記念イベントが11月18日、東京・渋谷のアメリカンダイニング&バー「HOOTERS SHIBUYA」で開催され、お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志と山根良顕が参加した。
キャリーとジェフ・ダニエルズが再びおバカコンビのロイドとハリーに扮したほか、監督はピーター・ファレリー&ボビー・ファレリー兄弟と、第1作のキャストとスタッフが再集結。20年もの間、精神病と偽ってハリーをだましていたロイド。いたずらが成功したことを喜ぶロイドだったが、ハリーが腎臓病をわずらったと知り、2人は臓器提供者を探す旅にでる。
それぞれにロイドとハリーの格好に身を包んだ田中と山根は「相当キューティクルなカール。いいカツラを用意してもらいました」(田中)、「(この格好だと)何やってもいいような気がする」(山根)と“変身ぶり”に満足顔。作品の魅力を「小ネタやブラックジョークなど全種類の笑いが入っていて、笑い疲れするくらい。『シックス・センス』級のどんでん返しもあります」(田中)、「ジム・キャリーさんのしわが増えて、面白さが増してきましたね。前作も見たくなりました」(山根)と語った。
お気に入りのシーンを「爆発した後、耳がキーンとなるシーン。リアリティがある」(田中)、「暗殺部隊のお兄さんの出現シーン」(山根)と語る2人は、劇中に登場する“ピーナッツゲーム”に挑戦。鼻の上に置いたピーナッツを腰のベルトに挟んだ容器に落とすというシンプルな内容だが、なぜか手渡されたのはアーモンドで、2人は苦笑していた。肝心のゲームは、アーモンドを思い通りにコントロールできず大苦戦。それでも4回目の挑戦で見事容器にアーモンドを収めた山根は、ご褒美として店の名物である美女集団“フーターズガール”とダンスすることに。見よう見まねでダンスに興じた山根は、喜ぶどころか「恥ずかしかった……」と小さくなっていた。一方の田中は、フーターズガールに「彼氏はいるんですか?」と質問するなど、“恋活”にいそしんでいた。
「帰ってきたMr.ダマー バカMAX!」は、11月20日から全国公開。