スティーブ・マックィーン主演の脱獄映画「パピヨン」リメイクへ
2015年10月20日 13:35
［映画.com ニュース］ スティーブ・マックィーンとダスティン・ホフマンという2大スターが共演した、1973年の脱獄映画の傑作「パピヨン」がリメイクされることがわかった。
「パピヨン」は、実在の脱獄囚アンリ・シャリエールの実録小説をフランクリン・J・シャフナー監督が映画化。胸に蝶（パピヨン）の刺青をした男（マックィーン）が身に覚えのない殺人罪で終身刑を言い渡され、南米の仏領ギアナの刑務所に収容される。パピヨンは何度も脱獄を繰り返しては失敗し、ついに偽札作りの天才で囚人仲間のドガ（ホフマン）とともに脱獄不可能の孤島に送り込まれる。
米ハリウッド・レポーターによれば、リメイク版の脚本は「プリズナーズ」のアーロン・グジコウスキが担当。監督には、デンマークの俊英ミケル・ノアが起用されたという。「ウルフ・オブ・ウォールストリート」等を手がけた製作会社Red Graniteが製作する。キャストは未定。
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