シャマラン監督最新作「ヴィジット」を見た観客の反応は!? WEB用スポット公開
2015年10月8日 09:00

[映画.com ニュース] M・ナイト・シャマラン監督が、「パラノーマル・アクティビティ」シリーズの製作を務めたジェイソン・ブラムとタッグを組んだスリラー「ヴィジット」のWEB用スポットが、このほど公開された。本作を鑑賞中の人々の表情をとらえたものになっている。
映画は、祖父母に初めて会うために米ペンシルバニア州メイソンビルを訪れた姉弟が、滞在期間の1週間で奇怪な出来事に次々と遭遇するさまを描く。9月11日(現地時間)に全米3069館で公開され、週末3日間で2542万ドル、初登場2位のヒットスタートを切った。
映像では、画面から目を背ける女性や、驚きのあまり目を見開いた女性、衝撃の展開に思わず叫んでしまう男性の姿など、観客たちが映画に見入っているさまを次々と映し出し、おののいた様子の少年の表情で幕を閉じる。「シックス・センス」(1999)で監督デビューを飾ったシャマラン監督の“原点回帰作”といわれる本作だけに、どのようなサプライズが仕掛けられているのか、映画ファンの期待がかかる。
「ヴィジット」は、「トゥモローランド」(2015)のキャスリン・ハーンが姉弟の母を、「リンカーン」(12)のピーター・マクロビーと、舞台で活躍するディアナ・デュナガンが、謎めいた祖父母を演じる。10月23日から全国公開。
(C)Universal Pictures.
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