T・クランシー「ジャック・ライアン」ドラマシリーズ化 米アマゾンが配信へ
2015年10月2日 11:00
[映画.com ニュース] 米ベストセラー作家トム・クランシー作品の人気キャラクター、ジャック・ライアンを主人公にしたテレビドラマシリーズが企画されているが、争奪戦の末に米アマゾンが権利を獲得したことがわかった。
新シリーズは、「LOST」のショーランナーのカールトン・キューズと同作の脚本家グラハム・ローランド、そしてマイケル・ベイの製作会社プラチナム・デューンズとパラマウントTVの共同プロジェクト。
米バラエティによれば、アマゾンは、Fox、NBC、Netflix、A&Eを含む複数のネットワークおよび配信サービスを押さえて同シリーズの配信権を獲得したという。
なお、映画版がクランシーの個々の原作小説を下敷きにしているのに対して、キューズとローランドが構想するドラマは、特定の原作小説に限定せず、シリーズ全体をソースとし、CIAアナリストとして最盛期にあったライアンの姿を描くものになる。現時点ではキャストは未定。
ジャック・ライアンを主人公にした映画はこれまでに5作品製作されており、アレック・ボールドウィン(「レッド・オクトーバーを追え!」)、ハリソン・フォード(「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」)、ベン・アフレック(「トータル・フィアーズ」)、クリス・パイン(「エージェント:ライアン」)がライアンを演じている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー