宮沢りえ「TOO YOUNG TO DIE!」でクドカン作品初参戦! ヒロインの20年後演じる
2015年9月24日 06:00
[映画.com ニュース]女優の宮沢りえが、宮藤官九郎監督作の映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」に出演していることがわかった。宮沢たっての希望で宮藤監督作品への参加が決まり、「宮藤さんはお仕事を一緒にしたいなあと思う人の1人でしたので、オファーを受けて即答しました。 脚本を読んで、多少戸惑いはありましたが、振り切れた世界に、絶望と希望が塗れていて、参加できて、心から嬉しいです」と喜びのコメントを寄せている。
本作は長瀬智也が約7年ぶりに映画主演し、神木隆之介、森川葵らと共演。修学旅行中に事故に遭遇し、地獄に落ちてしまった高校生・大助は、地獄農業高校の音楽部顧問でロックバンド「地獄図(ヘルズ)」のボーカルである赤鬼・キラーKと出会う。死んでしまったことを悔やむ大助は、思いを寄せる手塚ひろ美に告白するため、よみがえりをかけたキラーKの“鬼特訓”に臨む。
「紙の月」で数々の映画賞を受賞した宮沢が、ヒロイン・ひろ美の20年後の姿に扮する。「今回はヒロイン的なポジションですが、またのチャンスがあれば、振り切り枠に、呼んでいただきたいなと思ってます」と語り、「ワケあって動物に扮した神木さんとの共演もかなり、忘れられないシーンになりました。お楽しみに」とアピールしている。
さらに宮藤監督は、「ダメもとで宮沢さんにお願いしましたところ、やって頂けるということで、とりあえずビックリしました」と振り返る。そして、「現場では、テストの時点でほぼ言うことがなく、スタッフの手前、なんか言った気もしますが、その度に芝居が変化し、その柔軟さにうならされました」とほめちぎっている。
また、追加キャストが続々と発表。地獄のガールズバンドのドラマー役にシシド・カフカ、ベーシスト役に清、大助の母親役に坂井真紀が出演するほか、役どころは不明だが荒川良々の参加が明かされた。「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は、2016年2月6日から全国で公開。
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