「ルパン三世」新テレビシリーズの新キャラクター・レベッカ役は藤井ゆきよ!
2015年9月8日 12:45

[映画.com ニュース] 30年ぶりの新テレビシリーズとして10月から放送される「ルパン三世」の新キャラクター、レベッカ・ロッセリーニの声を、「サカサマのパテマ」のパテマ役でおなじみの藤井ゆきよが担当することが発表された。
藤井が声を吹き込むのは、サンマリノ共和国を代表する財閥の会長でありながら、モデルや女優としても活躍する美女レベッカ・ロッセリーニ。数々の著名人と浮き名を流し、ゴシップクイーンといわれる魔性の女性だ。さらに、誰にもいえない秘密を持つなど、ミステリアスな一面を持つ。
藤井は、「子どもの頃から見ていた『ルパン三世』にまさか自分が出演することが出来るなんて想像もしませんでした。最初の収録の時にルパンファミリーの皆様の声を聞いたときはすごく感動したのと同時に、自分もその場にいたことが今でも不思議な感覚です」と喜びのコメントを寄せた。
一方、番組プロデューサーの浄園祐は、「藤井さんならば、レベッカの若くてじゃじゃ馬な感じをうまくコミカルに演じてくれると思い起用しました」と起用理由を説明。さらに「レベッカはルパンファミリーに科学反応を起こすキャラクターです。紅一点の峰不二子という存在は揺るぎませんが、レベッカの存在に不二子の感情も揺れるのか? 金も美貌も手に入れた女同士が、ルパンに吸い寄せられていく展開にもご期待ください」と、ルパンをめぐる恋の新展開をアピールした。
イタリアとサンマリノが舞台の新テレビシリーズ「ルパン三世」は10月1日から、日本テレビ系で毎週木曜日の深夜1時29分~1時59分放送。読売テレビでも10月から放送開始。全24話。
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