ホアキン・フェニックス＆シャマラン監督が再タッグか？

Photo by Barry King/Getty Images、写真：REX FEATURES/アフロ

［映画.com ニュース］　実力派俳優ホアキン・フェニックスがM・ナイト・シャマラン監督の最新作の出演交渉を行っていると、Deadlineが報じた。実現すれば「サイン」「ヴィレッジ」に続き、3度目のコラボレーションとなる。

同作に関してはタイトル、内容ともに明らかにされていないが、今年全米公開予定のシャマラン監督作「ヴィジット」と同様、低予算映画になるという。シャマラン監督は、大作映画「エアベンダー」と「アフター・アース」が興行で失敗したため、製作費500万ドルの低予算映画「ヴィジット」を自己出資したり、初のテレビドラマ「ウェイワード・パインズ」で製作総指揮を務めるなどの方向転換を余儀なくされている。

幸い「ヴィジット」の前評判は高く、「ウェイワード・パインズ」も高視聴率を記録していることから、ヒットメーカーとしての復活も時間の問題とみられている。