人気脚本家が明かす「スター・ウォーズ」新3部作のストーリー制作過程
2015年8月21日 12:15

[映画.com ニュース]新「スター・ウォーズ」シリーズにコンサルタントとして参加している人気脚本家のサイモン・キンバーグ(「X-MEN:フューチャー&パスト」)が、エンターテインメント・ウィークリー誌の取材で仕事内容を明らかにした。
キンバーグによれば、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の製作が始まる前に、「トイ・ストーリー3」脚本家のマイケル・アーント、「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」や「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」脚本家ローレンス・カスダンとともに、ルーカスフィルムの本拠地であるスカイウォーカーランチで合宿を敢行。1週間のあいだ、会議室のホワイトボードを利用して、「エピソード7」から「エピソード9」までの新3部作のあらすじを考案したという。
このときのあらすじが下敷きとなり、J・J・エイブラムス監督はカスダンとともに「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の脚本を執筆。また、ライアン・ジョンソン監督は「スター・ウォーズ エピソード8(仮題)」の脚本を執筆することになったようだ。現在も、コンサルタントとして「スター・ウォーズ」作品全般に関わっているというキンバーグは、自らの役割を「裁判の参考人のようなものだ。脚本や草稿を読んだり、頼まれたときには意見を述べている」と説明している。
なお、キンバーグ自身は「スター・ウォーズ アンソロジー」として作られる2018年公開のスピンオフ作品の脚本を執筆しているという。

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