「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」派生ユニットの音源&PVが完成!
2015年8月21日 10:00
[映画.com ニュース]「凶悪」の白石和彌監督がメガホンをとり、「神聖かまってちゃん」「バンドじゃないもん!」のドラマー・みさこが主演を務めたドラマを2部作で映画化した「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。 劇場版 前編」「後編」の公開を記念し、出演者の蒼波純と吉田凜音による期間限定ユニット「ずんね from JC-WC」が結成され、このほどデビュー曲「14才のおしえて」の音源とPVが公開された。
蒼波は「ミスiD2014」でグランプリに輝き、デビュー作「ワンダフルワールドエンド」では橋本愛とダブル主演を務めた14歳の新星。一方、吉田凜音は、2014年のメジャーデビュー直後から「Tokyo Idol Fesvival 2014」などの大規模なアイドルイベントに多数出演し、高い歌唱力が話題となった14歳の実力派シンガーだ。
楽曲は、「ワンダフルワールドエンド」の音楽を担当した、シンガーソングライター・大森靖子が作詞・作曲・プロデュースを担当。「先輩、ねぇ先輩。呼んでみただけ」という、2人のささやきから始まり、大人にあこがれる14歳の女の子の心情を歌いあげる。PVは映画の予告映像とレコーディング風景で構成され、劇中で見せる凛々しい表情はもちろん、歌い終わった2人が拍手をしながらはしゃぐ様子など、14歳の等身大の姿もおさめている。また同曲は、8月29日に神奈川・横浜アリーナで開催されるアイドルイベント「@JAM EXPO 2015」で初披露される。
「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。 劇場版 前編」「後編」は8月22~28日、新宿ピカデリーで公開。全日程トークショー付きの上映となっており、各日のゲストは、公式サイト(http://jc-wc.com/)で告知する。
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