【全米映画ランキング】「Straight Outta Compton」がV。「コードネーム U.N.C.L.E.」は3位デビュー
2015年8月18日 14:00
[映画.com ニュース]サマーシーズン終盤に入った全米ボックスオフィス。2本の新作がランクインした先週末は、1980年代末に全米でギャングスタ・ラップを大流行させた伝説のヒップホップグループ「N.W.A.」の伝記ドラマ「Straight Outta Compton」が約5600万ドルのオープニング興収で首位デビューを飾った。
同作は、1980年代後半の米ロサンゼルス南部の町コンプトンでヒップホップグループ「N.W.A. 」を結成した若者たちの友情や裏切りを描いた実録青春群像劇。「N.W.A.」の中心メンバーだったアイス・キューブとプロデューサーのドクター・ドレがプロデューサーで参加し、キューブが製作総指揮・脚本を務めた「フライデー」(1995)で長編デビューしたF・ゲイリー・グレイがメガホンをとった。8月の公開作では歴代6位となるオープニング興収に加え、レビューも上々で幸先のいいスタートを切った。
キャストはキューブの実子オシェア・ジャクソン・Jr.がキューブを、ドレをコーリー・ホーキンス、イージー・Eをジェイソン・ミッチェルがそれぞれ演じている。その他ポール・ジアマッティがマネージャーのジェリー・ヘラーに扮している。
約1700万ドルの興収で2位となったのは、2週連続の首位だった「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」。17日間の累計興収は約1億3800万ドルと意外に伸びず、シリーズ記録(「M:I-2」の約2億1500万ドル)の更新は厳しくなってきた。
そして、オープニング興収約1350万ドルで3位デビューとなってしまったのがヘンリー・カビル&アーミー・ハマー主演の「コードネーム U.N.C.L.E.」。CIAとKGBのエリートスパイコンビの活躍を描く1960年代の人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」をガイ・リッチー監督が大作映画として現代によみがえらせたが、爆発的なヒットにはならなかった。
今週末は、ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワート主演のアクションコメディ「アメリカン・ウルトラ(原題)」に、ジェイソン・ブラム製作のヒットホラー「フッテージ」の第2弾「Sinister 2」、人気ビデオゲームを再映画化した「Hitman:Agent 47」が公開となる。