「ビッグ・リボウスキ」の脚本朗読会にマイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスが参加
2015年8月6日 23:40
[映画.com ニュース]カナダのモントリオールで行われた「ビッグ・リボウスキ」の脚本朗読会に、マイケル・ファスベンダーやジェニファー・ローレンスといった人気俳優が参加したと、バラエティが報じた。
ジェイソン・ライトマン監督がインディペンデント・スピリット賞を主催するフィルム・インディペンデントが共同で発足させた「Live Read」シリーズの一環で、通常はロサンゼルスで行われるものの、今回はマイケル・ファスベンダーとジェニファー・ローレンスが「X-MEN:アポカリプス」の撮影でモントリオールにいることから、同市で行われたJust For Laughsというイベントで実施されることになった。
題材は、コーエン兄弟のカルト映画として名高い「ビッグ・リボウスキ」で、ジェフ・ブリッジが演じたザ・デュードをファスベンダー、ジュリアン・ムーアが演じたモードをローレンスが担当。シリアスな役柄で知られるファスベンダーだが、不精者のザ・デュードをリラックスして熱演。一方、ローレンスは共演者が読み上げるせりふに笑いころげていたという。