「ボーイ・ソプラノ」主演の天才子役が来日! 監督は来日25回の親日家
2015年8月6日 15:05
[映画.com ニュース] オスカー俳優ダスティン・ホフマンが出演する「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」の特別試写会が8月4日、都内の試写室で行われ、主演のギャレット・ウェアリングとメガホンをとったフランソワ・ジラール監督が出席した。
ジラール監督はキーラ・ナイトレイや役所広司が出演した「シルク(2007)」をはじめ、エンタテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の舞台「ZED」の演出、中谷美紀主演の舞台「猟銃」の演出として何度も来日しており、今回が25回目となる。日本が大好きだといい、「直にこういう形で見た方と会えるのが楽しみだった」、「25回くらいじゃ足りない。もし本当に日本を知ろうと思うなら、25年くらいはいなきゃね」とアピールし、会場を沸かせた。
一方のウェアリングは、満面の笑みで「I love Japan!」と連呼し、初来日に興奮気味。撮影時のエピソードを聞かれると、「ランチに入ったハンバーガー店でホフマンにごちそうしてもらった際に、『僕は今4個目のバーガーなんだけど、みんなは2個目のバーガーやシェイクは頼まなくていいのかい?』とノリノリでもてなしてくれた」と、名優の無邪気な一面を明かした。
長編作品デビューとなったウェアリングに対し、ジラール監督は、「彼の素晴らしい船出を本作で飾れた」と満足げ。さらに「(ウェアリングの演じた)ステットは孤独なキャラクターで、それに必要な内面を表現できない子が多いが、ウェアリングはたたずまいだけで表現できたことに驚いた」と絶賛した。
「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」は、9月11日から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー