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韓国の科学スキャンダル描く「提報者 ES細胞捏造事件」ポスター&予告編公開

2015年8月6日 14:15

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「提報者 ES細胞捏造事件」ポスター画像
「提報者 ES細胞捏造事件」ポスター画像
(C)2014 MEGABOX PLUSM & WATERMELON PICTURES., LTD. ALL RIGHTS RESERVED

[映画.com ニュース] 韓国で実際に起こったES細胞捏造事件を基にした科学サスペンス「提報者 ES細胞捏造事件」の予告編と、真実を暴こうとして批判を受ける主人公のジャーナリストを演じるパク・ヘイルが、群集に詰め寄られるシーンを切り取ったポスター画像が公開された。

今作は、2005年に発生した元ソウル大学教授の生物学者ファン・ウソク博士のES細胞捏造事件を基に、真実を追うジャーナリストの姿を、フィクションを織り交ぜて描く。韓国中がイ教授の世界初のヒトからのES細胞作製成功に沸き立つなか、テレビ局のプロデューサー・ユンは、若手研究者シムからES細胞作製は捏造であると告発を受ける。調査を開始するユンだったが、イ教授への批判は国益に関わるため、世間からの抗議や政府からの激しい圧力を受けることになる。

予告編は、「難病を患う人々に希望を与えたい」というイ教授のスピーチを苦々しく見つめるシムの姿から始まる。ユンに「証拠はありません。それでも信じてくれますか?」と告発するシムだったが、調査を進めるうちに、イ教授の研究は怪しさを増していく。終盤には、ユンが「すぐに取材をやめろ」と詰め寄られながらも、国民に真実を伝えるという強い意志を貫き通す様子が収められている。

殺人の追憶」のパクが主人公・ユンを演じ、ベテラン俳優のイ・ギョンヨン、若手人気俳優ユ・ヨンソクらが共演する。「飛べ、ペンギン」のイム・スルレ監督がメガホンをとる。

提報者 ES細胞捏造事件」は、10月3~9日に東京・ヒューマントラスト渋谷で1週間限定上映される。

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