三浦春馬&水原希子、あがり症の樋口真嗣監督の真摯な挨拶にOKサイン「えらい!」
2015年8月1日 14:21

[映画.com ニュース] 諫山創氏の大人気コミックを樋口真嗣監督が2部作で映画化した「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」が8月1日、全国427スクリーンで公開された。主演の三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、石原さとみ、ピエール瀧、樋口監督らは、東京・お台場シネマメディアージュで舞台挨拶を行った。
世界累計発行部数5000万部を突破した人気原作の映画化だけに、主人公エレンに扮した三浦のプレッシャーは大きかったようで「夜中に1回、起きちゃいました。なんか変な汗をかいていました」と苦笑い。それでも、「今日は晴れやかな気持ちです」と満面の笑みを浮かべた。
メガホンをとった樋口監督は、2011年に書店でコミックの表紙を見た瞬間に「撮ってみたいと思っちゃった」という。さらに、「やりたいという一念、思い込みで出来るものではありません。日本映画で1000人を超えるスタッフで作ったものはありません。このスタッフ、キャストと一緒にやれて本当に良かった」と話し、深々と頭を下げた。
あがり症の樋口監督の真摯な挨拶に、水原は思わずOKサインを出し、「かっこよかった! すごい、えらい!」とニッコリ。三浦も、「よく言えましたね。いつもは緊張しちゃって、大勢の人の前ではどもっちゃうんですよね。ただ、普段はいろんな話をしてくださるんです。現場では強く引っ張ってくれました!」とフォローしていた。
また、石原は撮影中の“裸の付き合い”について言及。「(桜庭)ななみちゃんとは裸の付き合いをしたよね? 軍艦島でクランクインしたんですが、その当日に武田梨奈ちゃんと3人でよもぎ蒸しに行ったんです」。一方、水原は「私もあがり症」と告白したが、ピエール瀧から「あがり症の人はこんなにセクシーな衣装は着てこない」とツッコミを入れられ、場内を盛り上げた。
なお、この日は三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭も出席。人間を捕食する巨人に支配された世界を舞台に、巨大な防壁の内側で暮らしていた人類が、再び現れた巨人たちとの壮絶な戦いに挑んでいく姿を描いた今作は、8月1日時点で世界83の国と地域での配給が決定している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

Pontaパス
【日本の映画鑑賞料金は高すぎ!?】そこで衝撃の価格破壊!!2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【クレイジーすぎだろ】超大作をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…真相を調査してきた
提供:Henge