「ターミネーター」最新作の裏側を大公開!7分超ものメイキング映像公開
2015年7月10日 21:00

[映画.com ニュース] アーノルド・シュワルツェネッガーが、12年ぶりにシリーズ復帰した「ターミネーター:新起動 ジェニシス」の7分間以上に及ぶメイキング映像が、このほど公開された。
未来世界で機械軍と戦う人類反乱軍のリーダー、ジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)が、機械軍との決戦を控え、兵士たちに向かって「傷跡は我々の証であり、我々の歴史だ」と語りかけるシーンからスタート。装甲車に乗った兵士たちが銃を乱射し、いたるところで爆発が起こる戦闘シーンでは、ジョンの右腕の兵士を演じるカイル・リース(ジェイ・コートニー)も登場し、激しいアクションを繰り広げる。
また、メガホンをとったアラン・テイラー監督の説明を熱心に聞き入るシュワルツェネッガーの姿も。「衝突した車がスピンする様子を、カメラは背後から撮る」と言うテイラー監督に対し、シュワルツェネッガーが「なるほど。そうだね、それでスピードアップできる」と賛意を示すなど、両者のチームワークのよさを垣間見ることが出来る。T-1000型ターミネーターに扮したイ・ビョンホンがジェイソン・クラークと談笑する様子も挿入されるなど、撮影を楽しんでいる様子がうかがえる。
そのほか、本作の見せ場のひとつである、橋を走行中のスクールバスが吹っ飛ぶ様子を、さまざまなアングルから映した映像や、スタッフがT-800のレプリカを眺めるシュワルツェネッガーに「オリジナルを尊重しつつも少し変えてある。胸の部分をリニューアルしてかなり大きく進歩させたんだ」と解説するシーンなどが描かれる。
ジョンの母サラ(エミリア・クラーク)をT-800から救うため、未来から過去にタイムスリップしたカイルが、転送先で老いた同型のターミネーターと出会い、共に迫りくる敵と戦う。「ターミネーター:新起動 ジェニシス」は公開中。
(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

「ターミネーター:ニュー・フェイト」
をディズニープラスで今すぐ見る
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース





