呪われた学校で絞首刑のえじきに サスペンスホラー「死霊高校」8月末公開
2015年7月8日 18:00
[映画.com ニュース] 「インシディアス」など人気低予算ホラーの製作チームによる新作サスペンスホラー「Gallows」が、「死霊高校」の邦題で8月22日に劇場公開されることがわかった。呪われた学校を舞台に、惨劇を引き起こした演劇にまつわる恐怖を描き出す。
1993年、高校演劇「絞首台」の上演中、主役チャーリーを惨事が襲った。20年後、過去の事件を知りながら「絞首台」を再演することになった4人の高校生は、上演を中止させるため夜の学校に忍び込む。しかし、過去の事件を記録した映像を発見した4人は、密室と化した学校で怪奇現象に見舞われ、“絞首刑”のえじきとなっていく。
多くの大ヒットホラーを生み出してきたプロデューサー、ジェイソン・ブラムらが製作を手がけ、新鋭クリス・ロフィング、トラビス・クラフの監督コンビが脚本を兼ねた。POV方式で撮影した臨場感あふれる映像で、見る者に絶え間ない恐怖をもたらす。
「死霊高校」は、8月22日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。