イーサン・ホーク主演ホラー「フッテージ」続編、2015年夏に全米公開
2014年7月29日 15:30
[映画.com ニュース] イーサン・ホークが主演した2012年のホラー映画「フッテージ」の続編企画が進行中だが、配給の米フォーカス・フィーチャーズはこのほど、同続編の全米公開日を2015年8月21日に設定した。
「エミリー・ローズ」のスコット・デリクソン監督がメガホンをとった「フッテージ」は、ノンフィクション作家のエリソン(ホーク)が、ある一家が惨殺された未解決事件に関する本を執筆するため、事件現場となった家に移り住むところから始まる。エリソンは屋根裏で事件を記録した5本の8ミリフィルムを発見するが、その日から周囲で不可解な現象が発生するようになるというストーリー。
続編は、新鋭キアラン・フォイが監督を務め、デリクソンはプロデュースと脚本を共同で手がける。なお、キャストについては発表されておらず、ホークが再び主演するかどうかは不明。前作同様、「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」のプロデューサー、ジェイソン・ブラムが製作する。
「フッテージ」は、ブラムの他のプロデュース作品同様、300万ドル(約3億円)の低予算で製作されながら、これまでに世界で7700万ドル(約78億円)を稼ぎ出すヒットを記録している。