H・カビル&A・ハマーが米ソ最強スパイに 「コードネーム U.N.C.L.E.」11月公開
2015年6月30日 09:00

[映画.com ニュース] ガイ・リッチー監督が人気テレビドラマ「0011 ナポレオン・ソロ」を映画化した「コードネーム U.N.C.L.E.」の劇場公開日が、11月14日に決定した。あわせて、米ソ史上最強のスパイコンビに扮したヘンリー・カビル、アーミー・ハマーをとらえた場面写真がお披露目された。
1960年代の人気を博した英テレビドラマを原作に、東西冷戦下で結託した米中央情報局(CIA)、ソ連国家保安委員会(KGB)工作員の奮闘をスタイリッシュな映像で描く。女性に弱いすご腕CIAエージェントのナポレオン・ソロ、史上最年少でKGB入りしたエリート工作員イリヤ・クリヤキン。核爆弾大量生産により、世界の破壊を目論む謎の国際組織の陰謀を阻止するため、ふたりは敵対関係を忘れ合同任務に乗り出す。
カビルがダンディで美女に目がないソロ、ハマーが真面目で几帳面なクリヤキンに挑戦。今回公開された場面写真では、考え方も行動もすべてが正反対で衝突してばかりのふたりが、緊迫した表情で力を合わせる瞬間を切り取った。スパイ映画ファンの期待をあおる、プレイボーイなソロとスパイ映画に欠かせない美女の2ショットも見ることができる。
「コードネーム U.N.C.L.E.」は、11月14日から全国で公開。
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