シュワルツェネッガー、アロノフスキー製作の新作で復しゅうを誓う父親に
2015年6月29日 14:00

[映画.com ニュース] 俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが、ダーレン・アロノフスキーが製作を務める新作「478(原題)」に主演することが決定した。
同作は、飛行機の墜落事故で妻と娘を亡くした男の物語。ミスにより事故を引き起こしてしまった航空管制官が激しく非難されたことで警察が庇護するが、主人公(シュワルツェネッガー)は管制官を許すことができず復しゅうを誓うというストーリーだ。
「複製された男」のスペイン人脚本家ハビエル・グヨンが執筆した英語劇で、激しいアクション作品ではなく、繊細な作風を目指しているようだ。今秋のクランクインを目指しており、これから監督探しを始める。
シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰を果たした「ターミネーター:新起動 ジェニシス」は、7月10日に公開。アビゲイル・ブレスリンとの共演で、ゾンビに変わりつつある娘とその父親を描いたホラードラマ「マギー(原題)」も今年公開される予定だ。
関連ニュース





