松坂慶子6年ぶり主演作が10月公開決定!主題歌で歌声も披露
2015年6月15日 08:45

[映画.com ニュース]女優の松坂慶子6年ぶりの主演映画「ベトナムの風に吹かれて」が、10月に全国公開されることが決定し、合わせてフォー・セインツwith松坂慶子として書き下ろし主題歌「たまには仲間で」を歌うことも発表された。楽曲は10月にリリースされる。
ハノイ在住の邦人女性・小松みゆき氏が、80歳を過ぎた認知症の母とのベトナムでの生活を綴った「越後のBaちゃんベトナムへ行く」を原作に、フィクションを交えて大森一樹監督が映画化。ベトナムで日本語教師として働くみさお(松坂)は、父の死後に認知症が進んだ母とベトナムで暮らし始める。みさおは介護の現実に直面しながらも、学生時代の友人・小泉とのほのかなロマンスや、ベトナムの人々との交流を通して人生を豊かなものにしていく。
また今作は、8月にカナダ・モントリオールにて開催される第39回モントリオール世界映画祭で、外国映画を上映するフォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に正式招待されることが決定している。
認知症の母を演じた「Shall weダンス?」「舞妓はレディ」の草村礼子を始め、小泉役の奥田瑛二、柄本明、斎藤洋介、松金よね子、「NMB48」の藤江れいな、貴山侑哉、山口森広らが脇を固める。また、大森監督作「すかんぴんウォーク」(1984)で俳優デビューを果たした吉川晃司もゲスト出演する。
「ベトナムの風に吹かれて」は、10月から有楽町スバル座ほか全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント