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清水崇監督のハリウッド進出第3弾「7500」公開決定 飛行機内に広がる恐怖を描く

2015年6月8日 13:05

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飛行中のジャンボジェットが 怪異現象に襲われる「7500」ポスタービジュアル
飛行中のジャンボジェットが 怪異現象に襲われる「7500」ポスタービジュアル
(C)2014 CBS Films Inc. All Rights Reserved

[映画.com ニュース] 清水崇監督がアメリカで製作した全編英語劇のパニックホラー「7500」が、7月25日から公開されることが決まった。

自身の出世作「呪怨」のハリウッドリメイク版「THE JUON 呪怨」とその続編「呪怨 パンデミック」ですでにアメリカ進出を果たしている清水監督にとっては、自身3作目となるアメリカ映画。前2作は物語の舞台となる日本で撮影が行われたのに対して、今作は全編をアメリカで撮影し、セリフも全て英語になっている。

脚本家のクレイグ・ローゼンバーグによるオリジナル脚本で、様々な事情を抱えた乗客を乗せてロサンゼルスから東京に向けて飛び立ったジャンボジェット7500便が、飛行中に怪異現象に襲われ、乗客が次々と謎の死を遂げていく恐怖を描いている。

清水崇監督らしい怪談テイストも濃厚で、映画はグランドホテル形式で乗客それぞれのドラマを描くところから始まり、ある乗客の不可解な死を引き金に一気にホラーへと転じていく。物語はジャンボジェット機の中だけで進行し、「呪怨」シリーズで一軒家の中だけで様々な恐怖を描きだした清水監督が手腕を発揮。逃げ場のない恐怖を演出しており、「呪怨」の飛行機版ともいえる作品になっているという。

清水監督は「観客が二度と飛行機に乗りたくないと思わせるようにしたいんだ。スピルバーグ監督の『ジョーズ』を見たあとで、海岸に行くのを止めたのと同じようにね」と語っている。

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