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斎藤工、短編映画で悪人演じ「良い人役の方がCM決まりやすい」

2015年6月6日 06:00

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ショートフィルムの映画祭に斎藤工らが登場
ショートフィルムの映画祭に斎藤工らが登場

[映画.com ニュース]俳優・斎藤工が出演したオムニバス映画「家族ごっこ」が6月4日、東京・表参道ヒルズを中心に開催中の「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2015」でプレミア上映された。

同作は、ある日突然「鈴木家」を演じることになった男女4人の姿を描く「鈴木ごっこ」をはじめ、一筋縄ではいかない5組の“家族”を映し出すオムニバス映画。「鈴木ごっこ」で主演した斎藤は、「自主製作映画で、ショートショートのレッドカーペットを歩けるというのが、出演だけでなく素敵な流れを見させて頂きました」と感慨深げに語っていた。

今回斎藤は「ガラの悪い輩」での出演だそうで、「良い人でも、悪い人でもどちらでもいいですが、良い人役の方がCMが決まりやすい」とニヤリ。そして「今までは、殺すか殺されるかという役ばかりでした」といい、「今回、柄本時生のお父さん役というのがびっくりしました。すごい息子が出ましたね」と笑っていた。

この日の舞台挨拶には、斎藤のほか、鶴田真由小林豊櫻木百矢部太郎木下ほうか新木優子内田英治監督、木下半太監督が出席した。「佐藤家の通夜」で主演した鶴田は、「疎遠な家族がお通夜に集まり、棺桶の父を見たら、左の薬指に指輪をしていたというところから始まります。そこからおかしな展開になっていきます」とアピール。鶴田の大ファンだという内田監督は、キャスティングに満足げだったが、「鶴田さんは激しい映画が苦手だそうで、これの次はホラーに出てもらおうかと思っていたんですが、ダメでした」と肩を落としていた。

「non-no」専属モデルとしても活躍する新木は、美人4姉妹が「誰が一番貧乳か」という議題でもめる「貧乳クラブ」に主演。内田監督から「生まれながらの演技の天才」と太鼓判を押されると、「とても光栄です。でも、貧乳ではないかな。オーディションで、そこ(胸)を判断されていたのかなと思いました」とジョーク交じりに返答した。また斎藤は、タイトルに興味津々の様子で、「出演したいですね。男性版はどういうタイトルになるのか、どうチェックするのか、気になりますね」とおどけてみせていた。

家族ごっこ」は、8月1日から東京・新宿のK's cinemaほか全国順次公開。「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2015」は、6月14日まで。

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