「ターミネーター」「BTTF」が出合ったら…ハリウッド大作のパロディアニメ予告

2015年6月5日 16:00

［映画.com ニュース］　人気ハリウッド映画をパロディアニメ化する「How It Should Have Ended」をまとめた「パロウッド」の予告編が、公開された。ゆるいキャラクターとともに、日本語吹き替え版の声優を務めた個性派演劇集団「ヨーロッパ企画」、お笑いコンビ「かもめんたる」のかけ合いがシュールな世界観をつくり上げている。

「あの映画のエンディングがこんな風だったら」というコンセプトで、ハリウッド大作をシュールなテイストで見せる人気シリーズ。「パロウッド」は、2005～12年に公開された映像から、「アベンジャーズ」「ゴーストバスターズ」「ハリー・ポッター」「ジョーズ」などをモチーフにした30エピソードを一挙上映する。

予告編では、ダース・ベイダー、ダース・シディアスなど「スター・ウォーズ」おなじみのキャラクターがイラストになって登場。さらに、「ターミネーター」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の世界をひとつにしたエピソードも収められており、両作の名場面を融合させたパロディの数々に笑いがこみ上げる。

「パロウッド」は、6月11日に東京・新宿シネマカリテで開催中の「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2015」で上映。本編上映後には、ヨーロッパ企画、かもめんたるによるトークショーが行われる。

「パロウッド」の作品情報へ

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