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「午前十時の映画祭」6週目の過去最高動員数を記録「ローマの休日」など上映

2015年5月27日 14:35

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GWに上映された「ローマの休日」
GWに上映された「ローマの休日」
写真:AFLO

[映画.com ニュース] 4月4日から全国54スクリーンで開催されている「第三回 新・午前十時の映画祭」が、上映6週目を終えて累計観客動員5万8262人(5月15日まで)を突破した。興行収入は5604万1700円となり、一昨年と昨年の6週目の動員数を超えて過去最高記録を更新した。

この記録は、「新・午前十時の映画祭」(13)対比で105%、「第二回 新・午前十時の映画祭」(14)対比で123%となる。

過去2回の同上映会では、新規セレクト作品と再上映の人気作品の計25作品を上演したが、今回は計30作品を上映週数1週間と2週間のグループに分けて上映。4週間上映された新規セレクト作品の「リトル・ダンサー」(2001)は1万6095人、リクエストの多かった「小さな恋のメロディ」(71)は1万7149人を動員した。さらに、GWの5月2日から上映された「ローマの休日」(54)と「ニュー・シネマ・パラダイス」(89)は、上映2週間にも関わらず、それぞれ動員1万3826人と1万1192人を記録するヒットとなっている。

「第三回 新・午前十時の映画祭」は、2016年3月18日までTOHOシネマズ日本橋ほか全国で開催。


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